ボーイスカウト橋本第2団です
今年のオーバーナイトハイクのレポートが来たので
アップしますね
オーバーナイトハイク…。夜通しで歩くハイキングの事ですが、あれには「独特のノリ」がありますよね。
まさに「公認夜間徘徊」?いえいえ、暗がり+夜通しという非日常の下、五感を働かせながら協同でゴールを目指すというものです。
Hashi2のオーバーナイトハイクの歴史は古く、かつてボーイ隊だけの活動だったものが、その面白さから周りの隊からの「参加したーい」を集め、恒例の団行事に昇華していったというものです。
ビーバー隊~ローバー・指導者までが参加し、サポートまでを自団でやってしまう、一大行事なんですよ(笑)。
くまスカウトはボーイ隊に同伴という事で別行動、ぼちぼち巣立ちの準備です。しか・うさぎスカウトと指導者保護者(11人)で24kmのコースを歩きました。ボーイ隊は32km歩くんですって…。
出発前にボーイ隊隊長からの注意事項の説明を受けます。
カブ隊はルートの途中からのスタートです。
出発前の体調を確認し、チェックポインターに報告します。行ってらっしゃーい…ですが、今回はしんまい隊長も同行します(笑)。
暗がりの中、CPの明かりが見えてくると、思わず走って行きたくなりますね。ここではジェスチャークイズが用意されていました。
全問正解?今年のカブ隊はひょっとして高得点かも知れませんよ。
CPは街灯の有る所とは限りません。中には漆黒の闇の中もあったり…。暗号解読か…うまく解けたみたいですよ。
道中歩いているだけでは暇なので、しりとりをしながら歩いたり、中には道端のススキを摘んでみたり(笑)…。大人的には「邪魔にならない?」ですが、スカウト達にとっては大切なツールなのです(笑)。
「キムスゲーム」キター!絶対やるよね―これ。
うぅっ、大人的には関連性のないばらばらアイテムに、これは覚えられない…(-_-;)。
ラーメンポイントでは団委員や指導者の皆さんがお湯やテーブルを用意して待ってくれています。
このラーメンポイントでおなかいっぱい・・・、さぁここからが大変なんですよ。
例年ですと睡魔との戦いがここから始まる…。
伝言ゲームです。
なかなか高度な、「そりゃ聞き間違えるわ」という問題が用意されていました。難しいほど面白いですね。
山間部を抜けてきました。
ここからはしばらく紀ノ川沿いをまっすぐ進みます。
車だと「パッと」行けちゃうこのルートが、歩くと途方もなく長い…。坂道はないけど、しんまい隊長的にはここが最も辛いコースでしたよ。
カブ隊はルートの途中からのスタートです。
出発前の体調を確認し、チェックポインターに報告します。行ってらっしゃーい…ですが、今回はしんまい隊長も同行します(笑)。
全問正解?今年のカブ隊はひょっとして高得点かも知れませんよ。
CPは街灯の有る所とは限りません。中には漆黒の闇の中もあったり…。暗号解読か…うまく解けたみたいですよ。
うぅっ、大人的には関連性のないばらばらアイテムに、これは覚えられない…(-_-;)。
このラーメンポイントでおなかいっぱい・・・、さぁここからが大変なんですよ。
例年ですと睡魔との戦いがここから始まる…。
なかなか高度な、「そりゃ聞き間違えるわ」という問題が用意されていました。難しいほど面白いですね。
ここからはしばらく紀ノ川沿いをまっすぐ進みます。
車だと「パッと」行けちゃうこのルートが、歩くと途方もなく長い…。坂道はないけど、しんまい隊長的にはここが最も辛いコースでしたよ。
幸い天候にも恵まれ、物凄く綺麗な星空を見る事が出来ました。冬の星座や「すばる」も道中双眼鏡で観察。綺麗でしたよー。
Hashi2cubは20時30分に出発し、翌朝5時30分に到着しましたが、既にボーイ隊はゴールした後で、同伴したくまスカウト達もピンピンしていました。なんせ途中で走ってゴールを目指していましたからね…。あのエネルギーが羨ましいわ~。
道中、特に後半はとても辛くなる事は分かっているのに…どうしてそれでも参加してみたくなるんでしょうかね?
辛さを凌駕する一体感・特別感・・・それが「オーバーナイトハイク」の魅力です。皆さんもご経験ありませんか?