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2025年7月16日水曜日

17W.P.C紀北地区訓練キャンプ

 

ボーイスカウト和歌山連盟紀北地区協議会です
2025年6月29日(日)
紀北青少年の家において
県キャンプに備えて訓練キャンプ(集会)を
行いました
(1日だけなのでデイキャンプです)


4年に一度の和歌山県キャンポリーは
2025年8月2~4日(土~月)に
潮岬青少年の家において
開催されます
向井地区委員長が激励の挨拶を
のべました


県キャンポリーは
紀北地区全体が一つのグループになって
行動します
これをビレッジといいます
(田辺1団さんも合同します)
ビレッジ名はスカーレットです


紀北地区内の各団の参加スカウトが
野営の訓練を行います
炊事は直火の薪で行うので
昼食はカレーをみんなで作りました


仮の班分けで調理を行います
本番はセントラルキッチン方式を
とります


地区副コミッショナーの
厳しい指導が行われてます


野営でカレーはよく作りますが
最近はガスの利用が多いので
薪で行うは初めてのスカウトが多いです


ベンチャースカウトも指導で
手伝いました


煤除けのコーティングもして

いざ、直火炊き



米も飯盒炊飯です


上手に出来上がりました
混成班でいただきます


カツカレーにデザートつきです




午後は県キャンポリーについて

話し合いを行いました

真夏の県キャンポリーで

よい経験をしてきてね


2025年2月17日月曜日

紀北地区協議会;第41回B-P祭

 

ボーイスカウト和歌山連盟
紀北地区協議会です
2025年2月16日(日)
第41回B-P祭
名手小学校で開催されました



心配されたお天気も
雨は朝にはあがりました
グラウンドが、ぬかるんでいるので
中庭にて開会式を行います


紀北地区協議会のB-P祭は
2年に1回、開催されます
開催されない年は
団や隊での開催のB-P祭が
行われます
なので地区の全部門のスカウトが
2年ぶりに集いました


テーマは「B-P精神にふれる」

内容はポイントラリーですが
行ったポイントでビンゴをそろえる
ルールです
好きなポイントには勝手に行けず
ポイントで次に行くポイントを
クジで決めます
なので、ルートが重複したりします

ボーイ隊は座標だけのビンゴカードを
渡してあり、持参した地図で
走破します


紀北地区全6団のスカウトが
名手小学校に集合してきました


約200名の参加がありました


開会式です
ここで地区副委員長から
ベーデン・パウエル卿(B-P)の
訓話がありました


各部門でエリアの広さが違います
ビーバー隊は、隊で移動します


カブとボーイ・ベンチャースカウトは
混成組・班で活動します
それで班編成を行い
他の団のスカウトと顔合わせです


ポイントは11あります

時間内に回れるポイントは限られます

また、クジなので

運任せなところもあります



各ポイントの様子①


各ポイントの様子②
ポイントで次に行くポイントの
割りばしの くじ引きをします



各ポイントの様子③
ポイントによっては、クイズもあります


ビンゴカードの真ん中は

ラーメンポイント

B&G海洋センターです

ここでお昼休憩です



2時半に帰着しないといけません
それで戻りましたが
10km以上も歩いた班もあり
みんな、お疲れです


スカウトは、もちろん善行します
ゴミを拾いながら、ラリーをした
組もありました



閉会式です
優秀班・組を表彰し
参加賞として、
青洲の里の缶バッチを渡しました
みなさん、お疲れ様でした




2024年9月18日水曜日

2024年紀北地区カブ大会「鮎のつかみ取り」

 


ボーイスカウト紀北地区協議会です
2024年度のカブ大会
2024年9月16日(祝月)
紀北青少年の家で行われました


今回は「鮎のつかみ取り」です
地元の養殖業者さんに
鮎を搬送してもらいました


参加者は100名超

スカウトは鮎のつかみ取りが

出来るというので

待ち焦がれてた大会だったそうです



思ってたより大きな鮎

びっくりです



開会式のあと
紀北地区のカブスカウト全員で
大輪をします


ゲームで温まった後
お待ちかねの鮎のつかみ取りですが
串も自分で作ります


素手で鮎を掴むのですが
鮎が元気なのと
よく滑るので、なかなか
ゲットできません


悪戦苦闘しながら
捕まえた鮎をポリ袋に入れて
氷でしめます


子どもってこんなに

無邪気に楽しむんだと感心するぐらい

喜んでつかみ取りをしてましたよ



自分で作った串に鮎をさします
間違えないように
串には名前を書いてありますよ


炭でゆっくりと焼き上げます


素晴らしい焼き上がりです


塩焼きですが
本当に美味しかったです


午後のプログラムは

ネイチャーゲーム

和歌山県のネイチャーゲーム協会の

理事長でもあるカブの隊長さんが

指導します



自然の中に紛れる人工物を探してます


各団のスカウトを混成にして
組み分けをして、ゲームしました
採点発表です


一番、得点の高い組に

カブスカウトですので

祝声で称えます




ボーイスカウト紀北地区協議会の

カブ大会も無事、終了

みなさんお疲れ様でした


2024年8月21日水曜日

第18回紀北地区キャンポリー

 

ボーイスカウト紀北地区協議会の
第18回紀北地区キャンポリー
紀南の熊野の地 新宮市小口自然の家にて
2024年8月16~18日(金~日)
総勢約60名の参加者をえて
開催いたしました



今回の紀北地区キャンポリーは
熊野古道を歩くので
朝の6時にバスに乗り込んで
出発です
スカウトは一列に整列して
バスを待ちました


3時間、バスに乗り
熊野古道「小雲取越え」
登山口の請川に到着です
この日は真夏の天気ですが
台風の影響で風があり
またルートは樹林帯ですので
そこまで暑くはありません


今回は二つのビレッジ(キャンプグループ)
なので、ビレッジごとに
大会役員に出発の挨拶をして
奉仕者の盛大なお見送りの中
山行に入りました


熊野古道の中でも
一番の難所の「小雲・大雲ルート」
交通の不便さや
一泊二日の行程になるので
宿の確保の困難さがあるので
実は、行きたいけど行けない
人気のルートなのです


「神聖なる熊野古道を歩き
自然と共に歴史を学ぶ」
が大会テーマです
スカウトは
五感を研ぎ澄まして登ってます



スカウトガイドブックを携え
熊野古道のスタンプ帳も持たせてあり
スタンプを押していきます


スカウトが熊野古道を歩いている間
奉仕者は野営地となる
「小口自然の家」
会場設営を行います


この小口自然の家は
廃校となった中学校を
宿泊施設とキャンプ場
リノベーションした
素晴らしい施設です
現天皇様も訪問されています


小雲取越えルートのゴールが
この小口自然の家です
スカウトが到着しました


休憩をしてからサイトの設営です
今回はビレッジ形式なので
やたがらすビレッジ
熊野権現ビレッジ
命名しました


先にシャワーを浴びるのかと思いきや
設営で汗だくになるから
後回しにしたそうです


熊野といえば、
そう「熊野牛」
今夜のメニューは
熊野牛カレーです


熊野牛を食べたことの無いスカウトが

多かったのですが

大好評でした



夜の開会式&開村式です
スカウト宣誓で
ボーイスカウトらしさを
大声で宣誓していました


実は、設営や調理に時間がとられ

開会式が終わってからの

夕食となりました

そして就寝

おやすみなさい



6時起床
今日もお天気が良くて
キャンプ日和ですが
暑さが大変そうです


2日目の朝食はサンドイッチ


パンにハム、サラダチキン、レタスを

挟みます



ビレッジ朝礼です
ビレッジ隊長の話を直立不動の
姿勢で聞きます


予定では前を流れる赤木川を
上流4kmの地点から
キャニオニングですが
水量が少ないので
500m先の地点での
川遊びとなりました


2日目の午前は、川のプログラム
この地点から野営地まで
プチ・キャニオニングで
泳いで歩いて帰ります


川での記念写真



昼食は、海鮮パスタに塩キャベツ

熊野の地の海を感じてもらいます



ビレッジにはそれぞれ二つの班があります
各々の班で、独自の調理スタイル


味付けにこだわり
フライパンで本格イタリアンの班もあれば
単に混ぜただけの班もありと
それぞれが、好きなスタイルで
楽しみます


午後のプログラムは
ノッティングボード製作
チーフリング作り
丸太切り
ただし、体力を回復するために
ゆったりのプログラムなので
各ビレッジともに
くつろいでいました


2日目の夜のメニューは
プルコギ焼肉
牛と豚の食べ比べですが
1人当たり合計300gもあり
満腹です


想定以上に美味しい
プルコギでした



夜の営火
熊野古道の語り部さんの
「松本茂子さん」に来ていただき
炎を囲んで、
熊野古道について話をしてもらいました
この語り部さん
ボーイスカウトの営火での
シチュエーションを
いたく気にっていただき
また、
スカウトが真剣に聞いていたこともあり
翌日、嬉しい出会いがまたありました
そのことは、後で述べますね



地区キャンポリー最終日の朝食
早くに熊野古道にバスで
出発するので
メニューは簡単なものです


やたがらすビレッジの朝食時の様子


熊野権現ビレッジの様子です


朝食を食べて、閉村式ですが
もう既に撤収を始めています


晴れなので、テントも良く乾いていて
撤収が楽です


小口自然の家を離れるので
閉村式を行い
ビレッジの解任を行いました


スカウトから、
別れの言葉がありました



閉村式が終わって
本格的な撤収です


撤収が終わり
小口自然の家に感謝をこめて
弥栄を行いました


最終日のプログラムは

発心門王子から本宮大社の

熊野古道の王道ルートを歩きます

バスに乗り込みます



ルートの出発地の
発心門王子に着きました


ここでも出会うのは
外国の方が多いですね


このルートも
美しい石畳みがあります


スカウトが集合して何をしているのかと
いうと


昨夜の営火の熊野古道語り部さんが
私の家はルート上にあるので
もし、良かったら寄ってね
というので、訪問しました
予定外のことでしたが
1時間もご厚意で熊野古道について
お話をしていただきました


このルートは名所も
スタンプのポイントも多し


熊野本宮大社の鳥居を越えました
ゴールではないですが
スタッフのドリンクサービスが
あります


ゴールは大斎原

大きな鳥居のあるところです



ゴール地で
閉会式
みんな無事でなによりです


帰りのバスの中で
熊野の名物「めはり寿司」
配りました
目をはるほどの大きさでは無いですけどね



今回の紀北地区キャンポリー(18KC)は

紀北のエリアを離れ

遠く、熊野古道の地で行い

登山がメインというキャンポリーでした

スカウトがこの体験を通じて

なんらかの学びを得ることを

期待しています

この大会にご尽力いただいた皆様

本当にありがとうございました