2018年10月29日月曜日

紀北地区カブ大会in明日香でスマホ撮影のロゲイニング・ゲーム





2018年10月28日の日曜日
ボーイスカウト和歌山連盟紀北地区の
平成30年度カブ大会が 
奈良県の明日香の地で行われました。

今回の紀北地区のカブ大会を企画した
紀北地区副コミッショナーの丹生克生さんの報告です


和歌山は紀北地区、カブ担当コミの丹生です。

紀北地区内のカブは、

お隣奈良県の明日香村にお邪魔し、

紀北地区カブ大会を開催しました。





混成組を5組編成し、
村内の名所旧跡を
「スマホで撮影してロゲイニング」で巡るという
初めての試みでしたが、
ウォークラリーとはまた違う、
なかなかの面白楽しい一日になりました。

撮影ポイントには、
3か所の「バッジゲットだぜポイント」を用意し、
難所・難クイズをクリアーした暁には
「限定バッジ」をゲットして、
3つ集めてコンプリート!!







小学生向けと言えど、
写真好きの私が用意するロゲイニングの写真資料は、
「単に向けただけで撮れる」という物ではありません。

容赦なくアングルを考えさせますが、
結果は結構正確に撮ってきてましたよ。

すごい!





飛鳥板葺宮大井戸跡。

資料に載っているアングルとポーズの通りに
撮ってこないと、得点になりません。

井戸に入って両手を挙げるのも、れっきとした課題です。

ここでは難クイズ(?)も用意したのですが、
スカウト達の観察力により、
新たな答えが発見されるなどの珍事も(笑)。







中には「?」マークだけが資料に記されている、
シークレットポイントも用意。

たどり着いたあかつきには、
隊長にもどんな場所だったか教えてね。

ご利益もいただいて、パワー全開です。











各組には、もちろんデンリーダー役の指導者が同伴します。

大きく口出しはしませんが、そこはやはり小学生…。

ロゲイニングは補助者必須ですね。




撮影によるロゲイニングは
「遅刻」にはかなり厳しい…。

ゴール地点へは、
決められた時間までに戻ってこないといけません。

このチームは、
丁寧に・正確に写真を撮って
要所をきちんと巡ってきてくれました。

用意した私的には嬉しいですねー。





ゴールに戻りましたら、
スマホを返して採点に入ります。

地区委員長に無事帰還の報告です。





本当に素敵なデザインの缶バッジに仕上がりました。

直径は54ミリあります。

真ん中のオレンジ色のものは、
参加賞として全プレに、
両サイドのバッジは限定版にしました。

このバッジはおなじみ「ポーラスターさん」に
デザインいただいた特別なもの・・・。

本当に大好評でしたよ。ありがとうございました。






晴れてコンプリートゲットしたバッジは、
キャップにつけます。

ゲットしたバッジを誇らしげに
キャップにつけている姿を見て、
本当に嬉しかったです

中にはスカウトの日のバッジも一緒に並べてつけて、
ずらりと並べたつわものも(笑)。




撮影用の白ロムスマホを集めて各組に配ると、
最近のカブ年代はこういうのにはめっぽう強く、
逆光を活かしたなかなか斬新なショットや、
意地悪なアングルも難なくクリアー。3

5か所のポイントをほとんど巡ってくる組も出てくるなど、各組各スカウトの個性が良く出た面白い大会となりました。

天候に恵まれ、そして大した怪我や事故もなく、

スカウトも指導者も一緒になって楽しめたかと思います。




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