2019年7月9日火曜日

2019防災キャラバン「みんなでつくる 準備のこころ」





日本ボーイスカウト和歌山連盟です

ボーイスカウトはイオンさんとコラボして
各都道府県のイオンモールにて
「全国防災キャラバン」という
イベントを行っています

当、ボーイスカウト和歌山連盟も
和歌山イオンさんにおいて
2019年7月7日(日)の七夕の日に

災害時に役立つ「防災」に関する知識やスキルを
ゲーム感覚で、
体験しながら身につけてもらおうと
開催いたしました






「身近にあるものが、
命を助けることに活用できることを知ってほしい。
こういった備えを日ごろからしてほしい」

それがボーイスカウト和歌山連盟の想いです




スタッフは早朝7時過ぎに集合です

和歌山県の各地から
ボーイスカウトのリーダー及びスカウトが
駆け付けましたよ





「全国防災キャラバン」は
今回で4回目となります

設営も慣れた感じでこなしていきます




各ブースの準備も
着々と出来上がってきました





山本一郎和歌山連盟長の挨拶でスタートです

お隣のスーツの方は
和歌山イオンさんの責任者です





朝早くから集まり
長い1日が始まりました

それもこれも
参加された方に
災害の被害を軽くするのは
日頃からの「そなえ」だと伝えたいからです







今回のボーイスカウト和歌山連盟が
用意したブースは大きく3ブースです

こちらは
「防災用品持ち出しゲーム」




制限時間内に
テントの中にあるものから
非常時に持ち出すものを覚えて
5つ書き出すのです




参加者は こちらの
キャラバンカードを持って、
ブースを回るのですが
この用紙に回答を書きだします





とっさの時に持ち出すものは
常日頃から
頭に留めておくことが大切です

そして非常時持ち出し袋を用意しておいてくださいね






このブースは
災害時に役に立つロープワーク
伝えます






ロープを使うゲームもあり

楽しみながら
ロープワークを学びます






上手にゴールにたどり着けました





ボーイスカウトでは
ロープ結びを学びます

野外活動で必ず必要をされるのですが
ここで学んだロープワークは
非常時に必ず役に立ちます

命を助ける大切な知識です

だから、スカウトは真剣そのものですね






ちらは、今回が初めての企画です

ポリ袋を利用した
防災グッズの展示と

ゴミ袋で作る防寒着&エプロンです






家庭用のゴミ袋を切り取って
防寒着やエプロンを作ります

そこに絵を描いてもらい
オリジナルの防寒着を作ってもらいました



 (写真の掲載の了解を得ています)

ゴミ袋から素敵なエプロンの出来上がりです





他には

ポリ袋を利用した炊飯
レジ袋で作る三角巾
ポリ袋をゴム手袋の代わりに使い、感染予防に使います
懐中電灯にポリ袋を巻いて、柔らかい光を作ったり
ポリ袋と段ボールでバケツの代わりになりますよ

ってことを伝えます

身近なもので命を守ることが出来ると
知ってほしいのです

詳しくはこちらのリンクから

ポリ袋で作るエプロン&防寒着






今回は和歌山気象台さんもブース展示をしました

震度計や雨量計もあり
天候の災害の時の
身の守り方を伝えてくれました





「はれるん」くんも登場







 こちらは
「防災」について感じたことを書いてもらう
アンケートコーナーです




全てのブースを回ったらゴールで
景品がもらえます

「そなえよつねに」

この心を忘れないでね!






ボーイスカウトの活動は、主に野外で、
子どもたちの自主性を大切に行います。
グループでの活動を通じて、
それぞれの自主性、協調性、社会性、
たくましさやリーダーシップなどを育み、

「一人前」な人を目指しています。


その体験や知識は
災害時に必ず役にたつものです

ぜひ、お近くのボーイスカウトを
体験してください

あなたのまちのボーイスカウト(和歌山県)


ボーイスカウトについて知りたい方はこちら

ボーイスカウトとは












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