2024年8月26日月曜日

伊都第3団カブ隊の川遊び

 


ボーイスカウト伊都第3団カブ隊です

2024年8月24日(土) 

念願の川遊びを行いました




台風の影響で天候が心配されましたが、
雷がなってきていたので、
少し早目に切り上げましたが、
さすが伊都3晴れ男・晴女のパワー
活動は晴れで終われましたよ





今回も総勢20名強の参加です


兄弟での参加もOKなので
みんなで楽しみましたよ




ワイワイしながらも、
指導者1人でしたが、
大勢の保護者に助けて頂きながらの
活動でした





場所はかつらぎ町新城の清流です












新城の川にお別れをして
車に乗って少ししたら、
待ってくれていたかの様に
雨が降って来ました。




なんと言う事でしょうか?
つくづく天にも恵まれながらの活動でした。




解散場所の役場に着けば、
雨は降っておらず、
恒例の大きな声で仲良しの輪
(川で疲れたのか声が小さかったので、
3回やり直し)
解散となりました。




追伸、来月のカブ大会

鮎の摑み取りをして焼いて食べます

みんな(大人もスカウトも)

ワクワクで楽しみにしています

2024年8月21日水曜日

第18回紀北地区キャンポリー

 

ボーイスカウト紀北地区協議会の
第18回紀北地区キャンポリー
紀南の熊野の地 新宮市小口自然の家にて
2024年8月16~18日(金~日)
総勢約60名の参加者をえて
開催いたしました



今回の紀北地区キャンポリーは
熊野古道を歩くので
朝の6時にバスに乗り込んで
出発です
スカウトは一列に整列して
バスを待ちました


3時間、バスに乗り
熊野古道「小雲取越え」
登山口の請川に到着です
この日は真夏の天気ですが
台風の影響で風があり
またルートは樹林帯ですので
そこまで暑くはありません


今回は二つのビレッジ(キャンプグループ)
なので、ビレッジごとに
大会役員に出発の挨拶をして
奉仕者の盛大なお見送りの中
山行に入りました


熊野古道の中でも
一番の難所の「小雲・大雲ルート」
交通の不便さや
一泊二日の行程になるので
宿の確保の困難さがあるので
実は、行きたいけど行けない
人気のルートなのです


「神聖なる熊野古道を歩き
自然と共に歴史を学ぶ」
が大会テーマです
スカウトは
五感を研ぎ澄まして登ってます



スカウトガイドブックを携え
熊野古道のスタンプ帳も持たせてあり
スタンプを押していきます


スカウトが熊野古道を歩いている間
奉仕者は野営地となる
「小口自然の家」
会場設営を行います


この小口自然の家は
廃校となった中学校を
宿泊施設とキャンプ場
リノベーションした
素晴らしい施設です
現天皇様も訪問されています


小雲取越えルートのゴールが
この小口自然の家です
スカウトが到着しました


休憩をしてからサイトの設営です
今回はビレッジ形式なので
やたがらすビレッジ
熊野権現ビレッジ
命名しました


先にシャワーを浴びるのかと思いきや
設営で汗だくになるから
後回しにしたそうです


熊野といえば、
そう「熊野牛」
今夜のメニューは
熊野牛カレーです


熊野牛を食べたことの無いスカウトが

多かったのですが

大好評でした



夜の開会式&開村式です
スカウト宣誓で
ボーイスカウトらしさを
大声で宣誓していました


実は、設営や調理に時間がとられ

開会式が終わってからの

夕食となりました

そして就寝

おやすみなさい



6時起床
今日もお天気が良くて
キャンプ日和ですが
暑さが大変そうです


2日目の朝食はサンドイッチ


パンにハム、サラダチキン、レタスを

挟みます



ビレッジ朝礼です
ビレッジ隊長の話を直立不動の
姿勢で聞きます


予定では前を流れる赤木川を
上流4kmの地点から
キャニオニングですが
水量が少ないので
500m先の地点での
川遊びとなりました


2日目の午前は、川のプログラム
この地点から野営地まで
プチ・キャニオニングで
泳いで歩いて帰ります


川での記念写真



昼食は、海鮮パスタに塩キャベツ

熊野の地の海を感じてもらいます



ビレッジにはそれぞれ二つの班があります
各々の班で、独自の調理スタイル


味付けにこだわり
フライパンで本格イタリアンの班もあれば
単に混ぜただけの班もありと
それぞれが、好きなスタイルで
楽しみます


午後のプログラムは
ノッティングボード製作
チーフリング作り
丸太切り
ただし、体力を回復するために
ゆったりのプログラムなので
各ビレッジともに
くつろいでいました


2日目の夜のメニューは
プルコギ焼肉
牛と豚の食べ比べですが
1人当たり合計300gもあり
満腹です


想定以上に美味しい
プルコギでした



夜の営火
熊野古道の語り部さんの
「松本茂子さん」に来ていただき
炎を囲んで、
熊野古道について話をしてもらいました
この語り部さん
ボーイスカウトの営火での
シチュエーションを
いたく気にっていただき
また、
スカウトが真剣に聞いていたこともあり
翌日、嬉しい出会いがまたありました
そのことは、後で述べますね



地区キャンポリー最終日の朝食
早くに熊野古道にバスで
出発するので
メニューは簡単なものです


やたがらすビレッジの朝食時の様子


熊野権現ビレッジの様子です


朝食を食べて、閉村式ですが
もう既に撤収を始めています


晴れなので、テントも良く乾いていて
撤収が楽です


小口自然の家を離れるので
閉村式を行い
ビレッジの解任を行いました


スカウトから、
別れの言葉がありました



閉村式が終わって
本格的な撤収です


撤収が終わり
小口自然の家に感謝をこめて
弥栄を行いました


最終日のプログラムは

発心門王子から本宮大社の

熊野古道の王道ルートを歩きます

バスに乗り込みます



ルートの出発地の
発心門王子に着きました


ここでも出会うのは
外国の方が多いですね


このルートも
美しい石畳みがあります


スカウトが集合して何をしているのかと
いうと


昨夜の営火の熊野古道語り部さんが
私の家はルート上にあるので
もし、良かったら寄ってね
というので、訪問しました
予定外のことでしたが
1時間もご厚意で熊野古道について
お話をしていただきました


このルートは名所も
スタンプのポイントも多し


熊野本宮大社の鳥居を越えました
ゴールではないですが
スタッフのドリンクサービスが
あります


ゴールは大斎原

大きな鳥居のあるところです



ゴール地で
閉会式
みんな無事でなによりです


帰りのバスの中で
熊野の名物「めはり寿司」
配りました
目をはるほどの大きさでは無いですけどね



今回の紀北地区キャンポリー(18KC)は

紀北のエリアを離れ

遠く、熊野古道の地で行い

登山がメインというキャンポリーでした

スカウトがこの体験を通じて

なんらかの学びを得ることを

期待しています

この大会にご尽力いただいた皆様

本当にありがとうございました