8月17日から23日にかけて
台湾南部に位置する台南市にて開催された
「第14回台湾ムート(第14次全國羅浮大會)」に
ボーイスカウト橋本第2団の武藤恵祐スカウトが
日本派遣団長として参加してきました
武藤恵祐スカウトの報告です
ダムのそばのモニュメントで日本派遣団の記念撮影
閉会式では実行委員長から参加記念盾をお預かりしました。
場外プログラムの小琉球島のお寺の前で
生活班の集合写真。
台湾7名、インドネシア1名と私の9名でした。
8月17日から23日にかけて台湾南部に位置する台南市にて開催された「第14回台湾ムート(第14次全國羅浮大會)」に日本派遣団長として参加してきました。
日本からの参加者は私を含めてわずか3名だったのですが、アジア近隣の6ヶ国と台湾全土のローバースカウト約150名が集結し、5泊6日の野営生活を送りました。
8月17日から23日にかけて台湾南部に位置する台南市にて開催された「第14回台湾ムート(第14次全國羅浮大會)」に日本派遣団長として参加してきました。
日本からの参加者は私を含めてわずか3名だったのですが、アジア近隣の6ヶ国と台湾全土のローバースカウト約150名が集結し、5泊6日の野営生活を送りました。
会場は日本人の八田與一が築いたことで有名な烏頭山ダムに近接するキャンプ場でした。天候は決して良いとは言えず、天気予報は基本的に毎日雨で、晴れていても湿度が高かったり、突然の豪雨に見舞われたりと、正直大変でした。
活動は15の班に分けられ、自由にアーチェリーやツリークライミング、ヘナタトゥー体験といった様々なプログラムに参加したり、期間中に1泊2日で場外プログラムに参加したりといった形態でした。
私が一番楽しかったプログラムは、場外プログラムで小琉球島へ行ったことです。ウミガメが多く見られることで有名な観光地で、シーカヤックやシュノーケリングをすることができました。
場外プログラムの2日間は比較的良い天気に恵まれ、ウミガメを生で見ることもでき、有意義で貴重な体験でした。
参加した感想としては、楽しかったことは勿論ですが、ひとりのローバースカウトとして今後どのような活動を展開すべきなのか、周りに還元すべきなのかという方向性が見えたと感じています。
参加した感想としては、楽しかったことは勿論ですが、ひとりのローバースカウトとして今後どのような活動を展開すべきなのか、周りに還元すべきなのかという方向性が見えたと感じています。
具体的には「多様性」を根底に置くということで、大会テーマの"Rover lives, being different"の通り、「みんな違ってみんないい」のように他者や環境との違いをお互いが認め、その違いを当たり前のものとして受け入れることの重要性を考える機会となりました。
少し難しい表現にはなりましたが、改めてこの派遣に参加できたことを誇らしく思います。
今後はこの活動から得たものを生かし、さらなる自己研鑽とボーイスカウトの発展に力を注ぎたいと思います。
武藤恵祐
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