2018年9月26日水曜日

「結びの伝道師」ロープワーク講習会




ボーイスカウト和歌山連盟の主催行事で

2018年9月22日の土曜日
東京連盟より「結びの伝道師」こと
「小暮幹雄先生」をお招きし、
ロープワークの講習会
紀北青少年の家にて開催されました。


報告は、ボーイスカウト橋本第2団の
紀北地区副コミッショナーの丹生克生さんです






小暮先生は、
元日連のリーダートレーナー。
ロープワークの著書も多数あり、
NHKや民放にも多数出演されておられます。

「NHKあさイチ」、「嵐にしやがれ」や

「ホンマでっか!TV」etc…。

まさに結びの第一人者です。




今回は、
結び方…ではなくて
「スカウト達へのロープの指導方法」について、
面白く・楽しく学ぶというものです




ロープワークのオーソリティーから繰り出される
指導のコツやヒント、ゲームの数々に、
参加した皆が惹き込まれる…、

正に「本物の指導」に触れられる、
面白楽しい一日になりました。





和歌山県内からは、
地元の紀北地区のみならず
和歌山地区や田辺市からも
大勢の参加者で熱気にあふれていましたよ




和気藹々とした中での活動となりました。




私自身、
カブ隊長をしていた頃には、
自身のロープが苦手だった経験を踏まえ、
「どないしたら面白おかしくスカウトに教えられるんや??」と、

あれこれ試行錯誤したものです…




そんな悩みをちゃっちゃと解消!

先生から繰り出される数々のロープゲーム…。
ロープだけでこんなに楽しめるなんて!







皆でたくさんのアイデアをいただきました。





まずは指導者が
「ロープおもろ~い!便利~!」
と思う事から!

参加されました皆さんには、
それをしっかりと感じて頂けたかと思います















2018年9月21日金曜日

ボーイスカウト橋本第2団の団キャンプ




ボーイスカウト和歌山連盟橋本第2団は
2018年9月8~9日に
団キャンプを開催しました


報告は、橋本2団の丹生克生さんからいただきました




ボーイスカウト橋本第2団は
自分たちのキャンプ場があるのですが
台風で被害があったのと
当日、雨なので、団ハウスに会場を変更しました




前日からの雨で、
自慢のピザ窯完備の団キャンプ場は
生憎のbad condition…。

代わりに団ハウスの広場を使ってのキャンプとなりました。

マーキーテントやタープの下での開村式です





国旗の掲揚は、カブスカウトがボーイ式で行います。
事前に練習した成果もあってばっちり?





今回のキャンプでは、
ボーイ隊のスカウト達に
「17NSJ参加報告」というミッションが
課せられています。

何を「体験」してどう「経験」に昇華させ、

それをどう活かしたいか…。

自分の考えを表現する力って大事ですよね。




市長や教育長をお招きし、

スカウト達からの参加報告を聞いて頂きました




今回の夕食は「ピザ」です。
橋本2団のキャンプ飯は、いつも斬新なものが出ますよ。

さて、そのピザはこういう「段ボール窯」で焼きます。

本格的なピザが出来ました。





う~ん。美味しい!




夕食にはもう一つ、なんと「ペンネ入りのシチュー」。
なんとお洒落かつ斬新な…。

食べてみた感想は…


「キャンプでこんな美味いものが出てくるとは」でしたよ





夜はみんなでキャンプファイヤー。



残念なことに
途中雨が強くなって来たので
中止になってしまいました。




それでも
ダンスやゲーム、スタンツの披露などなど、
日頃の練習の成果を
発揮してくれていました。





残った組木の火がもったいない…。

ベンチャー&ローバーの皆さんが
「キャンプファイヤー2次会」をやっていましたよ。

見ていてなかなか素晴らしい、

「ザ・キャンプファイヤー」と言える内容で
凄かったです。

さすが様々な大会の参加経験のある
スカウト達です





テントサイトに戻れば、
空いた時間で「進歩進級科目」をやっています。
夜の自由時間は、
思えば本当に楽しい時間だった事を
思い出しました。




2日目のハイライトプログラムは「流しそうめん」。

私的には
そうめん「以外」のものが流れてくる流しそうめんは、
初めての体験でした(笑)。



流れ来たるを必死に取ろうとする表情は、

本当に絵になりますね~。



団ハウスの隣には、

こんな素晴らしい場所がありますよ。


みんなでサワガニ取りをしました。




怪我無く無事に
1泊のキャンプを終えられました。




橋本2団のストロングポイントは、
この「全世代が家族の様に繋がっているところ」です。

和気藹々とした雰囲気の中での
団キャンプになりました。




橋本第2団では、
スカウトを大募集しています
お気軽に問合せください


問合せ先


2018年9月19日水曜日

台湾ムートの日本派遣団長;武藤スカウトの報告






8月17日から23日にかけて
台湾南部に位置する台南市にて開催された
「第14回台湾ムート(第14次全國羅浮大會)」に

ボーイスカウト橋本第2団の武藤恵祐スカウト
日本派遣団長として参加してきました

武藤恵祐スカウトの報告です




ダムのそばのモニュメントで日本派遣団の記念撮影


閉会式では実行委員長から参加記念盾をお預かりしました。






場外プログラムの小琉球島のお寺の前で



MoPやWOSMで活躍している大変優秀なスカウト達と




生活班の集合写真。
台湾7名、インドネシア1名と私の9名でした。




8月17日から23日にかけて台湾南部に位置する台南市にて開催された「第14回台湾ムート(第14次全國羅浮大會)」に日本派遣団長として参加してきました。

日本からの参加者は私を含めてわずか3名だったのですが、アジア近隣の6ヶ国と台湾全土のローバースカウト約150名が集結し、5泊6日の野営生活を送りました。

会場は日本人の八田與一が築いたことで有名な烏頭山ダムに近接するキャンプ場でした。天候は決して良いとは言えず、天気予報は基本的に毎日雨で、晴れていても湿度が高かったり、突然の豪雨に見舞われたりと、正直大変でした。

活動は15の班に分けられ、自由にアーチェリーやツリークライミング、ヘナタトゥー体験といった様々なプログラムに参加したり、期間中に1泊2日で場外プログラムに参加したりといった形態でした。

私が一番楽しかったプログラムは、場外プログラムで小琉球島へ行ったことです。ウミガメが多く見られることで有名な観光地で、シーカヤックやシュノーケリングをすることができました。

場外プログラムの2日間は比較的良い天気に恵まれ、ウミガメを生で見ることもでき、有意義で貴重な体験でした。



参加した感想としては、楽しかったことは勿論ですが、ひとりのローバースカウトとして今後どのような活動を展開すべきなのか、周りに還元すべきなのかという方向性が見えたと感じています。

具体的には「多様性」を根底に置くということで、大会テーマの"Rover lives, being different"の通り、「みんな違ってみんないい」のように他者や環境との違いをお互いが認め、その違いを当たり前のものとして受け入れることの重要性を考える機会となりました。


少し難しい表現にはなりましたが、改めてこの派遣に参加できたことを誇らしく思います。

今後はこの活動から得たものを生かし、さらなる自己研鑽とボーイスカウトの発展に力を注ぎたいと思います。
武藤恵祐  











2018年9月4日火曜日

17NSJ和歌山2隊の評価と反省会


そろいの記念Tシャツで参加者全員記念撮影


第17回日本スカウトジャンボリーの
和歌山派遣第2隊の評価・反省会が

平成30年9月1日(土)午後2時から4時
紀北青少年の家 研修室2・3で
開催されました

伊都第5団さんから写真等を提供していただきました
ありがとうございます

伊都第5団の参加者は
安地隊長、薄月BS、梅下BS、前田BS、森本BS、和田BS、山田VS、三嶋VS

伊都第5団からは全員参加でしたよ





班別に分かれ評価・反省を行っているところです




山田VS(伊都5)が真剣に聞いていますね


三嶋VS(伊都5)がTシャツにサインしています




森本BS(伊都5)が自分のサインに感動




梅下BS(伊都5)の眼差し