2023年10月30日月曜日

日本ボーイスカウトの聖地「スカウト会館」

 

公益財団法人ボーイスカウト日本連盟の

本部の「スカウト会館」

訪れる機会があったので紹介します



場所は、東京都杉並区下井草にあります
荻窪駅に近いですよ
このスカウト章 
100周年記念リングを思い出します


入ってすぐに感謝状等が飾られています


入って左側が
スカウト・ミュージアムです



ミニチュアの野営グッズや信号灯

素晴らし出来栄えです



大切な書籍等はガラスケースに


記章類もここに
自分が参加したジャンボリーのワッペンも
ありました


昨年(2022年)が
ちょうど100周年でしたが
100年前に加盟が認められた承認書です


雑誌スカウティング


奥はライブラリーになってました



2階に上がりました
ここで全国からの事務を司どっています


理事長室に飾られていた

歴代総長・理事長

功績のあった方の写真です

一度は「スカウト会館」に行くべきだと思いましたよ

是非


2023年10月23日月曜日

2023紀北地区BVS大会「ビーバー逃走中」

 


ボーイスカウト和歌山連盟紀北地区協議会です
2023年10月22日(日)
紀北地区のビーバー大会
かつらぎ町大谷小学校で行いました



テーマは「ビーバー逃走中」
テレビ番組の「逃走中」のビーバー版です


今回は紀南の地から田辺1団さんも
参加されて、約100人の大会になりました


スカウトがビー組とバー組に分かれて
鬼ごっこです。
お尻にビーバーの尻尾(テープ)を
付けているのを鬼が取ります


TV番組と同じく
ハンターも登場して、追いかけます


1セット15分で攻守交替。
ハンターは強かった


鬼に捕まれば、監獄に入れられます


逃げ回るスカウトが多い中
隊長の後ろに隠れる頭脳派のスカウト
MVPとして表彰されました

最終試合は、スカウトVS大人
リーダーが、鬼となって追いかけました


「ビーバー逃走中」が終わり
次に
長い長いホットドッグをみんなで作ります


パンをテーブルに並べ
ソーセージで連結していきます
間違えないようにパンの前に
名前を書いています


十数年前のビーバー大会の記録は
15mでした
記録更新を狙います


今回の記録
19m50cm
大幅に更新しました


全員で記念撮影



田辺1団のスカウトもニッコリ


みんなで作り上げました




スープをもらって
お外で食べましたよ





閉会式です
鬼ごっこで最後まで頑張ったスカウトを
表彰しました
また、参加賞の紙飛行機を渡します


ボーイスカウト紀北地区協議会の
楽しかったビーバー大会

大輪でサヨナラです
また会いましょう

2023年10月22日日曜日

和歌山21&24団ローバー隊;台湾に行く

 

ボーイスカウト和歌山第21団と24団の

ローバー隊です

日台友好国際交流

今まで月1で進めてきたweb会議で、

ついに実現した台湾訪問です


南臺科技大学の日本語学科の学生達と初顔合わせ、



コロナ禍で、
活動できずにもがいて産まれた副産物ですね。


今までパソコン越で見ていた人達を
実際に見て話しするのは、
芸能人に会ったような、
不思議な感覚でおもしろかったです


台湾交流1日目の夕食、
台南スカウトとの食事会、
初体験の羊鍋
予想を越える美味しさでした。
日本では食べれない物を食べるのは
国際交流の醍醐味ですね、
多分ツアーで来たら味わうことのできなかった食材です


貴重な体験です

こうして

楽しかった台湾訪問1日目が終わりました。

(続く)

2023年10月21日土曜日

伊都第3団「芋ほり体験」

 

ボーイスカウト和歌山連盟

伊都第3団です

10月のカブスカウト体験のレポートです



109日(日)朝8時から

かつらぎ町体育まつりの開会式が有りました。

我らボーイスカウトもハイキング部門を担当しているので、

開会式に参加しました。

簡素化されているので、

式自体は30分位で終わりました。



さぁハイキングに出発です。

低学年ばかりなので、

安全なルートを選び

堤防を歩いて出発です。



役場からなかたにファームまで
3キロの道のりを歩きました。


ワイワイ言いながら歩いていると
早く感じましたよ


着いてから少し休憩、畑に向かいました。


9月に植えたジャガイモの芽が
マルチを突き破ろうとしているので
マルチを破って顔を出してあげました。


さて、いよいよサツマイモ掘りです。

指導者でツルを取っ払いその後、

みんなでマルチを取り除きました。

結構根が張っているので、

なかなか抜けません。

中には尻もちまでついているスカウトもいました。

親は車に乗らせませんなんて声が聞こえて来た様な…)


モグラに齧られているのもありますが、
数は少ないながらも
中々の大きさのサツマイモでした。


雨が降ってきたのもあって、

掘り終えたら早めの解散にしました。

帰ってお母さんに調理してもらってね。


2023年10月16日月曜日

「保護者とボーイスカウトとの関わり」講演会

 


ボーイスカウト和歌山連盟 指導者養成委員会です
県連の事業で
「保護者とボーイスカウトとの関わり」をテーマに
2023年9月10日(日)
和歌山市中央コミュニティーセンターにて
講演会を行いました

講師は兵庫連盟の副コミッショナーの
富永和也氏
日本連盟のリーダートレーナーでもあります



参加者は総勢約30名

保護者がテーマですので

保護者の方の参加もありました









みなさん、自身のお子さんをボーイスカウトに預けて どんな良いことがあるんだろう?
また自然と触れ合うことで
子供にどんな意義や価値があるんだろう?

そのような疑問に富永講師が応えてくれます






以下は管理人の団の参加者の講演の報告です

冨永氏も子供さんがビーバーから入って、ご父兄だったそうです。
講演内容は、親が与える教育環境として、家庭教育がベースであるという事を念頭に、
では、親としてどうあるべきか? 

わかりやすく言うと子供は親を見て、観察してる。
常識やマナーの良し悪し、感情的な言動、他人に対する言動、社会との繋がり、等、
子供は親から価値観を学ぶという事。

また子供の将来像と社会性と題し、
なぜスカウト教育で、「より良い社会人」を育てられるのか? 
ボーイスカウト活動と、スポーツ、学習塾の3つを比較してお話ししてくれました。
スポーツでは前に踏み出す力が重で能力、勝つ事が大事だと、
学習塾では考える力、

ボーイスカウトではチームで働く力、他人を思いやる心 礼儀などが挙げられ、認知能力(測れる力IQ)と、非認知能力(測れない力、計画力とか地頭というもの)この非認知能力がプラスの力で認知能力に良い影響を及ぼす。

ボーイスカウト活動においては、プログラムの中に仕組まれていて、学べるという事を、具体的に教えてくれました

また、上進時、辞める時の対応についても、本人が解決する事が大事で自分で答えを出させる様にしなければいけない事等、教えて頂きました。
指示ばかりしてると、上手く行かなかった場合、恨まれる事に、そして今流行りのクレーム社会になると。
実際韓国の世界ジャンボリーを挙げ、困った環境でも、自分で考えて工夫すれば良い。
自発的な活動ができるように仕向け、大きくなるにつれ、場所だけ与えて自分で考える。

支援はしない等、指導者としても、明確にボーイスカウト活動の根幹がよくわかりました。

参加者のみなさん お疲れ様でした